11月21日

ものすごく久しぶりの連休!夫と一緒の連休は七ヶ月ぶり。

 

お昼は約束していた二郎系ラーメンを食べに。

(夫と休みが一緒の日にだいたいお昼ごはんの話から始まるのは夫がお昼まで寝ているからである。本当によく寝る人だ、としみじみ思う、結婚して一年七ヶ月経っても夫が休日にスムーズに起きているところを一度も見たことがない。一度も!午前中に起きられれば万々歳、私が仕事だとほぼ確実に午後まで寝ている、すごい。私だって基本的に朝起きられないタイプだけど嫁いできて午後まで寝たことはないぞ!午後まで寝たいと思うけどそんなに寝られないぞ!三十過ぎて午後まで寝てられるのは少年の心を持ち続けているからだと思う。ホントすごい。)

 

こっちのラーメン屋さんはメニューがいっぱいある。醤油とんこつ、鶏白湯、味噌、担々麺、つけ麺各種、だいたいどのお店もそのくらいのバリエーションはあって毎度「なぜこんなに種類があるんだ…」と思う。博多のラーメン屋さんは基本豚骨しかないから。ああ、博多のクソ安いジャンクでスナックな雑ラーメンが食べたい。昔、実家から徒歩一分の商店街の中に「二五(にーごー)ラーメン」と呼ばれていたラーメン屋さんがあった、ラーメン一杯二百五十円で、「にーごーラーメン」。正式な店の名前はなかった気がする、でも皆「にーごーラーメン」と呼んでいた。「にーごーラーメン」ではたこ焼きも売っていて、焼いたたこ焼きを保温器に入れて「焼けてます」という札を掲げていた。六個百五十円。へにゃっとしていて、昨今人気なカリフワトロ〜なたこ焼きとは違うんだけど割と大きめでちいちゃいタコがいるかいないかくらいのたこ焼きは美味しくないんだけど美味しかった。

たこ焼きの話に逸れてしまったけどまあ「にーごーラーメン」も決して美味しくなくて、でも汚いカウンターに大量のすりおろしにんにくと紅生姜とコショウとゴマが置いてあってそれらを適当にぶち込んで食べると美味しいんだよな、美味しくないけど美味しくてなんかどうしても食べたくなる。そんなラーメンだった。「にーごーラーメン」は数年前に閉店して、建物もなくなってしまった。

 

激しく脱線した。

初めて行った二郎系のラーメン屋さんのラーメンはめちゃくちゃ美味しくて大満足、普通盛りヤサイマシで満腹になってしまいマジで!?と思ってしまう。こんなに食べれなかったっけ。歳とったっちゅーことやなあ、仕方ない、マジかあ。でも美味しかった。また行くぞー。ごちそうさまでした。

 

夜ごはんは夫がきのこのオレキエッテを再び作ってくれた。クリームのやつ。やっぱうんまい。義母もすんごい好きで、明日もこれがいいとのリクエスト。

昼二郎、夜クリームパスタで胃がパンチアンドパンチ。あー情けな。でも明日も美味しいパスタを美味しく食べたいから調整して行こう、あーーーー情けな。(お酒はずっと飲んでるけど。)