12月15日

朝、すこし早めに起きてトイレ掃除、一服して、お風呂。義母を見送って夫を起こして準備をして、一服。最近の仕事の日のお決まりになっているインスタントのポタージュスープを作ろうとして、それを切らしていることに気づく。やかんで沸いているお湯。仕方ないのでパウチのおかゆを温めて食べることにした。ポタージュスープもおかゆも似たようなものだろう、おかゆ美味い、あったかいし。

 

昔からの癖で、朝はちょっとくらい余裕の時間があったほうが良い、本当は朝起きるのはすごく苦手なんだけどな。時間がギリギリギリギリと迫っていくとどうしても苛つくのでいけない。人間的に。朝の時間に余裕があるほうが絶対に有意義な日が過ごせるのだ。気持ち的に。不必要な苛々は取り除ける限り取り除くべきだし、そうしないのは愚かだと思う。だって取り除けるものを取り除いて、宇宙のような広い心を持ってしてもどうしても「苛々」は生まれることがあるのだから(他人から投げつけられたりするし)。そしてそれが生まれると少なからずペースが乱されるし、非効率的だ…とか言っても別に効率を求めているわけではなくて、「苛々」を量産してしまうと「苛々」を持つ自分に嫌気がさしてくるからってのが一番大きい。「苛々」なんて持たないに越したことない、穏やかに軽やかに行こうぜ。

 

心をなるべく平坦に、かといって感受性は豊かに、必要なものにだけアンテナを張って、やるべきことだけに力を注いで、あとは寒いだとか、眠いだとか、おなかすいたとか会いたいとか、そういうのに全力を注いで。そういうの、大事。