11月25日

前からそうだけど最近は特に仕事中「晩ごはんを何にするか」ばっかり考えている気がする。何を飲み何を食べるか。ごはんは平和だ。おかずにもなりつまみにもなり栄養にもそれなりに気を使ったようなもの。

ごはんは平和だ。

美味しいものは正義だ。

 

仕事で、「いまいち腑に落ちない」ことが少しずつ積み重なって石ころみたいな不満になりつつある。もっとこう、スムーズに、スマートにやりましょうや。なあ、なあ。

にこにこしているからってそこに付け込んで来る人間は容赦なく軽蔑するしかない。意識的だろうと、無意識だろうと。軽蔑せざるを得ない人間がたくさん存在していて私の人生に関わって来ること自体、しんどい。「自分さえ良ければ」のオンパレードは、聞こえなくともクソうるさいのだ。

 

晩ごはんはピェンロー風鍋にした。春雨うまい。夫と義母と三人でぺろりと食べ尽くす。美味しいごはんは美味しいから平和で正義だ。人間はもっと優しく、素直に生きて行けないんだろうかね、と思ったけど、無理だよなあ。そうだよなあ。